スタッフのご紹介

株式会社アルファコンサルティング
千葉オフィスの伊東と申します。

以前は自分自身の会社で保険代理店業務を営んでおりましたが、2023年6月からアルファコンサルティングに所属する形で保険募集業務を行うことと致しました。

金融機関に長く勤務しておりましたが、その経験を基にFP(ファイナンシャルプランナー)として独立し、保険代理店業務を個人事業として開業、そこから法人化し不動産仲介業務も行うようになり、現在はライフプランの相談をワンストップで行っておリます。

金融機関(信託銀行)勤務時代には住宅ローン融資実績において連続全国トップの成績となり、二期連続社長賞を獲得いたしました。住宅ローンや不動産に関する知識や経験は自信があります。

現在も自社(社名:株式会社LOBO NEXT)でFP業務や不動産仲介業務を行っております。
ただし、保険募集等に関しては「株式会社アルファコンサルティング」に移管して行うことといたしました。

保険業務をより拡大していくため、今後を見据えてお客様にとっても良い形になると判断してそのような決断に至りました。

個人のライフプランや法人の会社経営において、借入(ファイナンス)・資産運用・不動産・相続といったことをよりよい形で組み立てていくことはとても大事だと思います。

そこに生命保険や損害保険は密接に関係してきますし、とても重要な役割を果たします。 FP業務や不動産仲介業務における知識や経験も活かしながら、より良いライフプランや会社経営を考える為の必要な手段として保険の活用を提案していきたいと考えております。

株式会社アルファコンサルティング
千葉オフィス 伊東 明夫

保険に対しての想い

時間のある方は是非こちらもお読みください。

法人の代表者という肩書からか、投資をしませんかといった金融商品の営業的な電話もよくかかってきます。そして経営者だからお金があるわけではないですよと答えています。

決して断り文句ではなく、本当に無いので、自信を持ってお断りしています。

お金はないのですが、その代わりに借入の経験はたくさんあります。

18歳になってすぐ一人暮らしが始まり、18歳1か月で始まった借金人生。初めて借りたのはオートバイのローン。学生時代に3台乗り継ぎましたが全部ローン。社会人になってからはマイカーローンへとステップアップ。ちなみに社会人になって感じたことは週2日休めるということでした(それまでは休むことなくアルバイトすることが普通の生活でしたので)。今まで新車5台を乗り継いできましたがすべてローン(維持費も含めすべて自分で支払ってきました)。
25歳で初めてマンションを購入しましたが住宅金融公庫で借り入れ、住み替えもしましたので銀行住宅ローンも含め4社の住宅ローンを利用してきました。もちろんクレジットカードは使っておりますし、キャッシングやカードローン、株式購入ローン、生命保険貸付金からの借入。会社を立ち上げるときは日本政策金融公庫からも借入しています。

欲しいものはすべて借入で購入、自分自身のお金と返済力でなんとか生活してきました。

借入はお金がない人でも、信用を基に欲しいものを先行して手に入れることができる有効な手段だと考えています。利息以上のメリットがあればよいですし。

(子供の頃の話)

出身は福島県郡山市です。郡山は盆地なので冬は山から吹き下ろす風も強く、今よりも雪はずっと多かったと思います。

そんな環境の中で小学校6年生~高校3年生まで、毎朝、新聞配達や牛乳配達をしてきました。配達の初日には自転車に縛っていた新聞を途中で縛りなおすことを知らなかったため、強風でとばされてしまい、1軒ずつ泣きながら謝ってまわりました。雪の中で、自転車が動かなくなり自転車を担いで雪の中を歩いて配達することもありました(当時の身長は150センチもなかったのでとても重かったです)。田舎なので1軒1軒の距離も遠く庭も広いので配達も大変でしたし、冬の朝は真っ暗なので怖くて目をつぶったままペダルを漕いでいたこともあります。

それからはお小遣いも貰っていなかったので、自分で欲しいものは自分で手に入れてきました。スキーを始めるために新聞配達を始めたのですが、当時、デパートにあるスポーツ用品売場に何度も通って道具を買い揃えました。バーゲン品のかごの中から何度も何度も掘り返しながら選びました。今でも金額は覚えています。スキーパンツは2,000円でスキーブーツはなんと500円でした。その頃から物は大事に使うようにしています。スキー場に行くにも電車とバスを乗り継いでいきました。もちろんリフト代も自分で出していました。

ある時、スキー場から駅までの帰りのバスを待っていたら、都会から来たと思われるスキーバスの窓から一人の大人の女性が「僕、使ってないリフト券(回数券)あげるよ!」と声をかけてきました。そしたら次から次へと他の女性もリフト券を窓から差し出してくれました。最初に嬉しそうに貰ったからでしょうか。

また、お昼のおにぎりをゲレンデ食堂で食べていた時、近くにいた大人のグループの人に声をかけられてカレーをごちそうになったこともありました。

そんな悲しいような嬉しいような思い出もありましたが、それだけに自分の力で何とか生きていきたいという気持ちが人一倍強いのだと思います。

これまでの経験から、お金の大事さやお金がない状況に対しての辛さも知っているほうだと思います。

保険はお金がない方でも自分自身や自分の家族を守ることができる有効な手段です。

だれかが援助してくれるのでなければ、自分自身や自分の家族を守るためには必要なものだと思っています。

お客様のなかでも、小さいお子様がいるのにもかかわらず、不幸にも亡くなってしまったり、病気になってしまう方もいらっしゃいます。そんな時、保険でカバーできる仕組みがあったかどうかでその方のご家族の人生も変わってしまいます。

保険はどんどん進化しています。いろいろな会社のよい商品を多くの人に伝えたいと思いながら仕事をしています。


お金で不幸になってしまう人たちを作らないようにするために...



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