既契約内容を確認しましょう
こんにちは。今日は、自分が入っている保険の内容を確認する方法についてお話ししたいと思います。
保険は、万が一の時に備えて、経済的な安心を得るために契約するものですが、実際にどんな保険に入っているのか、どんな保障が受けられるのか、忘れてしまったり、わからなくなったりすることはありませんか?
私もそうでした。以前、保険の見直しをしようと思って、保険証券を探したのですが、どこにしまったかわからなくて困ってしまいました。そこで、保険の内容を確認する方法を調べてみたので、シェアしたいと思います。
保険証券を探す
まず、一番確実な方法は、保険証券を探すことです。保険証券とは、保険契約が成立したことの証として交付される書面で、契約内容や保険料、給付金等が記載されています。保険証券は、保険会社から契約者宛てに送付されるので、大切に保管しておく必要があります。
保険証券を見れば、自分が入っている保険の種類や保障内容が一目でわかります。しかし、保険証券を見つけられない場合や、紛失してしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?
保険会社からの通知物を探す
次に、保険会社からの通知物を探す方法があります。保険会社は、1年に1度、加入者へ加入している保険の内容を確認する書類を送っています。この書類には、保険証券と同じように、契約内容や保険料、給付金等が記載されています。また、保険料の支払いや保険金の請求などの際にも、保険会社から書類が送られてきます。これらの書類を見れば、自分が入っている保険の内容がわかります。
ただし、引越しをした時に保険会社へ届け出をしておかないと、郵便物を受け取れなくなってしまいます。メールアドレスを登録している場合は、メールアドレスを変更した場合の届け出も同様です。忘れずに手続きしておきましょう。
預金通帳やクレジットカードの明細を確認する
もう一つの方法は、預金通帳やクレジットカードの明細を確認する方法です。自分の意思で加入していたら、多くの場合、銀行口座振替かクレジットカードで保険料を支払っています。所有口座のある全ての銀行の通帳や、保有している全てのクレジットカードの明細を調べると、保険に加入していれば履歴が載っています。半年払いや年払いの場合は、1カ月確認しただけだと載っていない可能性もあるので、少なくとも1年分は確認した方がよいです。
預金通帳やクレジットカードの明細には、保険会社の名前や保険料の金額が記載されています。これをもとに、保険会社に問い合わせれば、詳しい契約内容を教えてもらえます。
家族に聞く
もし、自分が入っている保険が親や祖父母などの家族によって手続きされたものであれば、家族に聞く方法もあります。子どもの保険を親が手続きすることもありますし、祖父母が贈与目的で保険料を払っている保険等があるかもしれません。家族に聞いてみれば、保険の内容や保険証券の場所を教えてもらえるかもしれません。
勤務先に確認する
また、勤務先に確認する方法もあります。従業員が全員加入する保険や任意だけれども勤務先経由で加入できる保険があります。気軽に加入できることから、加入したことをはっきり覚えていない人もいます。任意で加入している保険なら、保険料の支払いを給与天引きで払っているはずなので、給与明細をみると加入している事実がわかります。ただ、年払いは年に一度しか載らないので、過去1年分くらい確認したいところです。給与明細でわからない時は、勤務先の総務部等、保険に関する取扱いをしていそうな部署に確認してみるとよいです。
保険会社や代理店に相談する
保険会社や代理店には、電話やメール、オンライン相談などの方法で問い合わせることができます。保険証券番号や契約者名、被保険者名などを伝えれば、契約内容を確認してもらえます。
また、生命保険会社は40社以上あるので、1カ所で確認できるとかなり助かります。一か所でまとめて加入できる代理店ですと各保険会社へ問い合わせる手間が減ります。
まとめ
以上、保険の内容を確認する方法についてご紹介しました。自分が入っている保険を覚えておかないと、給付金や保険金を受け取れる時に受け取れないと入っている意味がありませんよね?
何のために入ったのか目的を忘れずにしてほしいです。
そのためには適宜保障内容を確認する習慣をつけましょう。
オンラインでも相談は可能です。
お気軽にご相談ください。
「千葉市美浜区で保険の相談ならアルファコンサルティング千葉オフィスへ」
「遠方の方やお子様が小さい方はオンライン相談がおすすめ」